ハーマンインターナショナル、IoT機器・IoTサービス開発向けプラットフォームの提供開始

2018年3月9日
ハーマンインターナショナル株式会社

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、サーバーまでの開発を効率的に行うことを可能にするIoT製品およびIoTサービスのソリューションの提供を開始することを2月26日に発表しました。

今回の提携に基づき、グループ親会社であるサムスン電子社の「ARTIK」セキュア・システムオンモジュール(SoM)&クラウドサービスを活用しているハーマンIoTゲートウェイ・ソリューションは、製造、ヘルスケア、スマートシティー、スマートホーム、スマートビルディングなど、さまざまな市場向けの製品および付加価値サービスの開発において、セキュアかつエンドツーエンドのソリューションを提供が可能となります。
今回の提携に基づき、サムスン電子はハーマンIoTゲートウェイ・ソリューションが動作する「ARTIK」ベースのSoMとソフトウェア・ソリューションを提供します。

ハーマンコネクテッド・サービスのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー(デジタル・トランスフォーメーション・ソリューション担当)であるサンディープ・カルラ氏は「サムスンがハーマンインターナショナルを買収した1年間、両社は一体となって、さまざまな業界および顧客向けに最先端テクノロジーを開発、実装してきました。ハーマンインターナショナルのゲートウェイ・ソリューションに関する専門技術とサムスンの『ARTIK(アーティック)』 IoTプラットフォームのコンビネーションは、サーバーからデバイスまであらゆるタイプの組織に迅速かつセキュアにIoTプロジェクトを実行に移し展開することを可能にし、ROIの向上を実現します。」と語りました。

また、サムスン電子のシニアバイスプレジデントでゼネラルマネージャー(ARTIK IoT担当)のジェームズ・スタンスベリー氏は「様々な産業において、IoTが活性化をもたらしています。概念実証(PoC)からIoTテクノロジーの大規模展開までの成功を実現するには、セキュリティーやインテグレーションなどの複雑な課題に対処する必要があります。『ARTIK』 IoTとハーマンインターナショナルはより良い方法のソリューションを世の中の産業に提供し、IoTの向上を実現します。」と語っています。

統合ARTIKクラウドサービスとハーマンインターナショナルのビジネスソリューションを組み合わせることで、顧客は下記のメリットを享受できます。

  • 現場の製品を容易にコネクトすることが可能
  • デバイスとデータソースの統合を実現
  • デバイスのリモート管理が可能
  • OTA(Over The Air:無線ネットワーク通信)アップデートによって製品をより長い間使用することが可能

以上から、企業は新しいデジタル・ビジネスモデルを開発することができ、新たな顧客の獲得に加え、提供可能なソリューションを強化するとともに、ニーズに対し、より迅速に対応できるようになります。そして顧客は常に変革力があるビジネスアプリケーションの利用が可能となります。