2機の20cm径ウーファーと11.4cm径ミッドユニット、2.5cm径ツイーターによる
3ウェイ・4スピーカー構成のセンタースピーカーシステムで、
ULTIMA2シリーズ全機種との見事なトーンマッチングを果たします。
フロアーに設置した状態で上下方向のあおり角度の調整が可能なチルト機構装備。
別売の専用スタンドを使用すれば床面との干渉を最小化できます。
ULTIMA SALON, ULTIMA STUDIO, ULTIMA GEM,そしてセンタースピーカーのULTIMA VOICE という、個性的なラインナップで展開するULTIMAシリーズに、低歪高効率磁気回路、先進のダイアフラム素材、カラーレーションを徹底排除したキャビネット構造、ポート・テクノロジーおよび独自のテスト手法など、ハーマングループの有するあらゆるテクノロジーを駆使。大きな進化を遂げ、ULTIMA2 シリーズとして生まれ変わりました。

特徴
先進設計の高性能ユニット群
ULTIMA2シリーズの全モデルには、鍛造ピュアベリリューム・ツイーターとデュアル・ネオジューム磁気回路搭載のチタン・インバーテッド・ドームユニットが搭載されています。ウーファー~ミッドレンジ間のユニットの振動板素材、磁気回路などの基本構造を総て統一することで、ユニット構成の複雑なマルチウェイ/マルチユニット・システムながらフルレンジ・システムのような見事な音色の統一を果たしています。
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1”Pure Beryllium Dome Tweeter
全モデルの高域ユニットには、ピュアベリリューム・ドームツイーターを搭載しています。
- 金属素材中最高の音速を誇るピュアベリリュームのブロックから成型されたシートを特殊な高圧/高温プロセスにて圧延し、フィルム状に成形。精密なドーム形状にプレス成型することでベリリューム素材本来の素性を活かした超高性能ダイアフラムです。
- 磁気回路には、大型フェライトマグネットを用いた強力磁気回路を採用。更にキャンセルマグネット、シールドカバーを用いた防磁構造とし、ギャップへの磁束密度の集中をより高めています。
- 一体成型されたセンターポールピース/バックプレートの中央に設けられたセンターダクトと、大型のメインマグネット /キャンセルマグネットによって得られる大きな空間をダイアフラムのバックキャビティーとして有効活用することで、ダイアフラムのバックプレッシャーを軽減し共振周波数をクロスオーバー周波数の遥か下の周波数へ追放。
ミッドレンジとの余裕のあるスムーズなつながりと、高調波歪の低減を果たしています。 - センターダクトの複雑なテーパー構造と、シールドカバー背面に装着された特殊なスパイク形状を持つリアカバーによりキャビティー内の定在波を抑え二次共振を追放しています。
- ツイーターアッセンブリーをバッフル面に強固にマウントするアルミダイキャスト製大型フェースプレートを採用。スレンダー・ウェーブガイドと呼ばれる楕円形のショートホーン構造がツイーターの感度を高めると共に、広い帯域に渡り水平、垂直指向性を的確にコントロールし、ミッドレンジユニットとの高い整合性を実現しています。
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5.25” Midrange Units
ミッドレンジユニットには、ピュアチタン・ダイアフラムを用いたインバーテッド・ドームユニットを使用しています。
- ミッドレンジユニットには、ピュアチタン・ダイアフラムを用いたインバーテッド・ドームユニットを使用しています。
- 振動板素材には、抗張力が高く金属疲労の無いピュアチタンを採用。センターキャップを用いないインバーテッド・ドーム形状に一体成型することでピストニック・モーションに対する高い形状安定性を発揮します。
- 磁気回路には、強力なネオジューム・リングマグネット2枚でポールピースを挟み、磁束の強化とギャップ部への集中を高めたインバーテッド・デュアルマグネット磁気回路を採用。
強力な磁気回路をバックカバーで包み込んだ内磁型磁気構造とすることで高い磁気効率と漏洩磁界の少ない防磁効果を得ています。 - ボイスコイルには導電性と熱伝導性の高いコッパーリボン・ボイスコイルを採用。高耐熱ファイバーグラス・ボビンと組み合わせることにより高いパワーハンドリングを誇ります。
- 1.5”(38mm)径の大口径ボイスコイルの採用によりパワーハンドリングを高めています。
- センターポールピースには導電率の高いコッパーキャップを被せ、ボイスコイルによる局部的磁気変調を抑え、中高域における二次および三次高調波歪を低減。さらに高域におけるインピーダンス上昇を抑え、高域出力の低下を防ぐと共にパワーハンドリングの向上を果たしています。
- 熱に弱いネオジュームマグネットをボイスコイルの高温から保護するために、バックキャビティーに設けられたクーリングベントとセンターポールピース・ベントを組み合わせたクーリングシステムを搭載。
- 小型強力なネオジューム・マグネットを用いたコンパクトな磁気構造により、ミッドレンジユニットに必要なバックキャビティーの小型化を実現。ユニット背圧を整流するボディー構造、フレームデザインとにより、バックプレッシャーを軽減しています。
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8” Woofer Unit
ミッドバスおよびウーファー・ユニットには、ミッドレンジユニットと共通仕様のピュアチタン・インバーテッド・ドーム・ダイアフラムとインバーテッド・デュアル・ネオジューム磁気回路を用いながら、さらに大振幅特性を改善したユニットが採用されています。
- ピュアチタン・ダイアフラムをセンターキャップを用いないインバーテッド・ドーム形状に一体成型することで低周波大振幅再生時にも高い形状安定性を確保。
- 強力なネオジューム・リングマグネット2枚でポールピースを挟み込んだインバーテッド・デュアルマグネット磁気回路を採用。
- ボイスコイルには導電性と熱伝導性の高いコッパーリボン・ボイスコイルを、ボビンには高耐熱ファイバーグラス・ボビンを採用し、高いパワーハンドリングを発揮。
- ボイスコイルには大口径2”(50mm)径ボイスコイルを採用し、パワーハンドリングの向上と大振幅時のローリングを抑えています。
- 磁気回路下部に大容量のアルミニューム・フラックス・スタビライジング・リングを設置。大振幅時の磁気変調を抑え、中低域における二次高調波歪を劇的に低減します。
- 振動支持系にはしなやかで耐候性の高いナチュラルラバー・エッジと耐久性の高いNomex混入ダンパーを採用。ダンパー/エッジの形状と素材をコンピューターシュミレーションによって最適化することでコンプライアンス・カーブの対称性とリニアリティーの向上を果たし二次高調波歪の低減を果たしています。
- クーリングベントとセンターポールピース・ベントを組み合わせたクーリングシステムにより、大出力時のボイスコイルの高温からネオジュームマグネットを保護。パワーコンプレッションを抑えています。
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カラーレーションを徹底排除したキャビネット
キャビネットには、平行面を最小化することで内部定在波の発生を防ぎ、カラーレーションを排除したカーブドキャビネットを採用しています。
- 5mm厚MDF材9層を積層し一枚板に成形、特殊なプレス加工によって馬蹄形に成型することで連続的な曲率を持つカーブドキャビネットに仕上げられています。
- 十二分な肉厚を持たせたMDF材によるフロントバッフルに各ユニット部位毎に回折効果を最小限に抑える立体加工を施したローディフラクション3Dフロントバッフルを採用。ユニット間のつながり感の向上と滑らかな周波数特性の実現、正確な音像定位と音場再現性の向上を果たしています。
- キャビネット自体の剛性と共に、内部に入念に施されたブレーシングによりキャビネットに起因したカラーレーションを排除。ユニット群の優れたレスポンスを一切損ねることなく、完璧なプラットフォームとして機能します。
- キャビネット仕上げはマホガニー天然木突き板によるハイグロス・フィニッシュ。
リビングに自然にマッチする豪華な仕上げです。複雑な造形を持つフロントバッフルとトップボード、ベース部にはハイグロス・ブラック仕上げを施し、精悍なイメージを与えています。 - グリルには、キャビネットの回折抑制効果を妨げないワイヤーフレームによるフローティング方式を採用。全機種マグネット・キャッチ方式を採り入れ、グリルピンやダボ受けを無くすことで回折防止効果を高めると共にすっきりとした外観をもたらしています。
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綿密なシステム設計
ULTIMA2 シリーズには、最先端ユニットと先進のキャビネットデザインを活かす綿密なシステム設計が施されています。
- ネットワーク素子にはオリジナル仕様のポリプロピレン・コンデンサーや空芯コイルなど、厳選された高音質パーツをふんだんに使用。高性能ユニット群の優れたパフォーマンスを余すことなく引き出します。
- ネットワークには、各帯域毎に独立したボード上にレイアウトした完全セパレートタイプを採用。回路間の相互干渉を防ぎ、分解能をさらに高めています。
- 素子の配線にはプリント基板を一切用いず、パーツ同士を直接配線することにより、プリントパターンを用いることで生じるコイルによる磁場の影響を避けると共に、接点やパターン箔による伝送ロスを抑えています。
- 回路設計には高次オーダーのネットワーク回路を用い、ユニット自体のロールオフ特性と合わせて-24dB/oct の急峻なフィルター特性を実現。クロスオーバー帯域での音の混濁を防ぐと共に上下方向でのシステムの指向性改善を果たしています。
- バイワイヤリングとパッシブ・バイアンプに対応する二組の入力ターミナルをアクセスパネルに装備。上下端子の接続には、定評あるWBT製ジャンパーストラップを採用しています。
- アクセスパネルには高域レベルの微調整が行える”Tweeter Level”コントロールスイッチと、設置環境に合わせて低域特性をコントロールできる”Low Frequency Compensation”スイッチを装備。リスニング環境に柔軟に適応します。
- 入力端子とコントロール・スイッチを収める背面下部のアクセスパネルには、カーブド・キャビネットとの一体感を高めるアクセスハッチを装備。
下部のトンネル部にケーブルを通し配線することで、システムのリアビューをすっきりスマートに見せることができます。 - ポートの入り口と出口にフレアを持たせた双曲線型テーパード・バスレフポートを採用。ポート形状に起因するパワーコンプレッションを防ぎ、低域レスポンスを改善しています。
- ベースボード裏面には高さ調節が可能なアジャスタブル・スパイクフットを装備。
毛足の長いカーペットなどに有効なスパイクと、タイルやフローリング床などを傷つけずに設置ができる樹脂製チップの両面使用が可能な 2Way スパイクとロックナットが付属しています。 - 生産される全システムには、実装されるユニットを用いた厳格なシステムチェックを実施。基準ユニットに対し1dB 以下の精度で厳格にマッチングを図った高精度ユニットを搭載することにより、固体毎の特性偏差を驚異的なレベルにまで抑え、ペアマッチングを不要としています。
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ピュアオーディオシステムから本格的ホームシアターまで
高品位なピュアオーディオシステムとしての使用は勿論、ULTIMA2 シリーズ各モデルを組み合わせることで、本格的なホームシアター・システムを構築できます。スペースや画面サイズ、視聴スタイルに合わせた組み合わせが可能です。
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使用環境によって選べる魅力的なラインナップ
ULTIMA2 シリーズには、20cm 径ウーファーと2.5cm 径ツイーターを共有しながら、リスニングスタイルや使用環境によって選べる個性的なラインナップが揃っています。
仕様
| 形式 | 3ウェイ・センタースピーカーシステム | |||
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| 使用ユニット |
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| 再生周波数帯域 |
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| 低域再生能力(-10dB) | 36Hz | |||
| 推奨アンプ出力(8Ω) | 40W~500W | |||
| 出力音圧レベル(2.83V/1m) | 89dB | |||
| クロスオーバー周波数 | 235Hz/2kHz | |||
| インピーダンス | 6Ω | |||
| 外形寸法(W×H×D) | 647×361×357mm | |||
| 梱包重量 | 33.8kg | |||
| 防磁対応 | ○ | |||
| 備考 | 防磁構造/バイワイヤー端子装備 | |||
| JANコード |
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※仕様および外観は、改良のため予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
サポート
ダウンロード
受賞
2011年
- (株)音楽之友社 ステレオ
- 「ベスト・バイ・コンポ2011 250万円超のスピーカーシステム」受賞
2009年
- (株)音楽之友社 ステレオ
- 「ベスト・バイ・コンポーネント2009 250万円超のスピーカーシステム」受賞
2008年
- (株)音楽之友社 ステレオ
- 「ベスト・バイ・コンポーネント100万円以上のスピーカーシステム」受賞
